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2022.03.04

大阪ショールーム&ストア アウトレットセール 《 3/18~3/21 》

大阪ショールーム&ストア アウトレットセール
 
天童木工 大阪ショールーム&ストアでは、
下記の期間、展示品入替えのため、現品販売( アウトレットセール )を開催します。
 
展示品のソファ、ダイニングセット、パーソナルチェアを中心に現品販売いたします。
春の新生活に向けてお部屋の模様替えなどお考えの方など、この機会に是非ご来場下さいませ。
 
※ 会期中は新型コロナウィルス感染予防のため《 完全予約制 》でのご入場とさせていただきます。 3月11日(金)以降、お電話にてご来場のお申込みをくださいますようお願いいたします。
※ 当日ご予約なしでご来店の場合、入場をお断りさせていただきますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

 


開催概要


[ 日時 ]  2022年3月18日(金) 10時~17時
            3月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝) 11時~18時

             ※ 3月16日(水)定休、3月17日(木)は臨時休業とさせていただきます。
[ 場所 ]  天童木工 大阪ショールーム&ストア →MAP
[ 予約 ]  0120-53-4131( フリーダイヤル )
            ◎2022年 3月11日(金) 午前10時より受付を開始いたします。
            お電話にてお申込みください。 ( 受付時間 平日 : 10時~17時 ※水曜日を除く / 土日 : 11:00~18:00

 
* 感染症予防に配慮しご入場人数・ご滞在時間を制限させていただきます。

  • お客様1組あたり 1時間以内でのご案内となります。
    遅れてのご来場の場合も、終了時刻は変わりません。あらかじめご了承ください。
  • 1組3名様までとさせていただきます(乳幼児を除きます)
  • ご予約はお電話のみの受付となります。ご希望の日時をご予約ください。
  • お電話での予約先着順にて受付枠をご案内いたします。
  • 回線が混雑した場合、電話が通じない場合がございます。後ほどおかけ直しください。
  • ご案内枠に空きがある場合は当日予約も可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ。

 


 


お客様へのお願い


  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全予約制とさせていただきます。
    ご予約のないお客様のご来場はご入場をお断りさせていただきます。ご理解の程よろしく願いいたします。
  • セールに出品される製品は、すべて1点物です。無くなり次第終了となります。
    また、多少のキズや軽微な汚れなどが有る場合もございますので、ご確認の上、ご購入をお願いいたします。
  • ご購入された商品は、当日お持ち帰り(後日お引き取りも可)、または、別途配送料を頂戴し、
    ご自宅までの配送を承ります。*製品保管期限は、2022年3月30日(水) までとさせていただきます。
  • 大阪ショールーム&ストアには駐車場のご用意がございません。大変申し訳御座いませんが近隣のコインパーキングなどに駐車をお願いいたします。
  • セール品のキャンセル・返金・返品・交換はお受けできません。ご了承ください。
  • セール品についての事前のお問い合わせは承っておりません。
  • 一部、セール除外品もございます。
  • クレジットカードは VISA・JCB・MasterCard・American Express
    Diners Club・楽天カードがご利用いただけます。
  • 商品券・ギフト券などの金券類、Suica・Edyなどの電子マネー、デビッドカードはご利用いただけません。

 


ご来場時のお願い


大阪ショールーム&ストアでのご案内・ご商談に関しましては、アウトレットセール以外の場合でも事前予約制とさせていただきます。人数制限およびご協力依頼事項などがございます。ご来場をお考えの際は、以下をご確認の上、ご希望の日時をお問い合わせ窓口までご連絡くださいませ。
 

  • ご来場受付時にお名前とご連絡先をお伺いいたします。
  • 弊社担当者・受付担当者等がマスク着用の上でのご案内とさせていただきます。あわせてお客様にもマスクの着用をお願いいたします。

  • ご来場時の除菌剤使用等、感染防止対策へのご協力をお願いいたします。
    * アルコールにアレルギーがあるお客様には手袋をご用意しておりますので、お気軽にお声掛けくださいませ。
  • ご接客毎の除菌清掃、常時換気を実施いたします。
  • ご案内時のお客様同士の距離を確保する為、大阪ショールーム&ストアではご来場人数を限定させていただく場合がございます。
  • 日程等、ご希望に沿えない可能性がございますこと、予めご了承いただけますようお願いいたします。

  • お客様や弊社従業員等の安全配慮のため、以下に該当するお客様とのご案内、ご見学につきましてはお断りする場合がありますことを併せてご了承いただけますようお願いいたします。
  •  
      1. 新型コロナウイルス感染が疑われる症状(風邪症状や発熱、だるさや息苦しさ等)がある方
      2. 来場日より14日以内に海外への渡航歴のある方
      3. ご家庭や勤務先等で、感染者に濃厚接触の可能性がある方
     

同様に弊社社員におきましても発熱、体調不良(家族含む)時の出勤停止、手洗い、うがいの徹底、ソーシャルディスタンスの確保等、感染防止に努めます。
お客様には大変ご不便をお掛けしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
 


お問合せ


大阪ショールーム&ストア 0120-53-4131 ( フリーダイヤル )
受付時間 / 平日 : 10:00~17:00 ( 水曜を除く ) 、土日 : 11:00~18:00 )

 

2022.03.03

弊社本社工場 火災についてお詫びとご報告

平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
 
2022年3月2日(水)、弊社本社工場(山形県天童市乱川1-3-10)において、火災を発生させ、近隣の皆様並びにお客様、お取引先様各位をはじめ多くの方々に多大なるご心配、ご迷惑をお掛けいたしました。
誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
 
本社第三工場の外構部に設置している集塵機が昼12時ごろ出火し、同日17時ごろ鎮火いたしました。幸いけが人はおりませんでした。また、工場内の製品および設備にも大きな被害はなく、本日より製造は再開しております。
 
今後につきましては、消防など当局のご判断を頂き、該当設備の復旧・再開に向け努めてまいります。
今後とも、安全管理体制の一層の強化に努めてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

2022.03.01

サーバーメンテナンスのお知らせ

弊社ホームページをご利用いただき誠にありがとうございます。
下記におきまして弊社ではセキュリティと安定性向上のため、メールサーバーのメンテナンス工事を実施いたします。

メンテナンス作業中においては、弊社メールアカウントが送信・受信出来ません。
併せて、オンラインストアの閲覧及びサービスを一時休止いたしますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 

 
 
【実施日時】
2022年3月2日(水)19:00 ~ 2022年3月3日(木)9:00
※作業の状況により終了時間が前後することがございます。
【休止内容】
〇上記期間中は弊社メールアカウント(例:○○○○@tendo-mokko.co.jp)が送信・受信出来ない状態になります。
〇上記期間中は「お問い合わせフォーム」のご利用もお控えいただきます様お願いいたします。
※お問い合わせ内容が受信できない可能性がございます。上記メンテナンス期間外でのお問合せをお願い申し上げます。
オンラインストアの閲覧及びサービスの一時休止
 
お客様にはご不便をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2022.02.24

一部張地 取扱終了のお知らせ

平素は格別のお引立を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
天童木工のファブリックコレクションに使用しておりました「GRADE C – マッキノー(全色)」につきまして、諸般の事情により取扱いを終了とさせていただきます。
 
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
 
尚、現在取り扱い中の張地は「張地のバリエーション一覧」よりご確認いただけます。
https://www.tendo-mokko.co.jp/fabric/
 
本件に関する、ご不明点やご質問等ございましたら
営業担当またはお近くの営業窓口までお問い合わせくださいますようお願いいたします。
 

2022.02.01

国内初の国産スギ積層材による「準不燃材料」国土交通省大臣認定を取得

特許技術「木材薬液処理方法 ―圧密浸漬処理―」(RPW+)を応用し最小厚さ9.8mmを実現

 
株式会社天童木工(本社:山形県天童市)は、自社開発による国産スギ積層材を用いた防火材料が国土交通省大臣認定を取得したことをお知らせいたします。
建築内装材における、「準不燃材料」の性能が認められたことから、今後、建築内装における壁面や建具などへの応用が期待されます。また、当社の基幹技術である成形合板との組み合わせにより、高いデザイン性を持つ防火壁面などが実現できます。

 
 
概要(1)


この度の認定品は、当社の独自技術である「Roll Press Wood」( 以下、RPW) と、特許技術「圧密浸漬処理」によって製造されます。国産スギ材の単板一枚一枚に難燃薬剤を含浸してから積層するため、安定した防火性能を持たせることができます。これにより、鉱物やガラス質を用いない、天然スギ材のみによる積層板で9.8mm という驚異的な薄さを実現しました。
多くの木質系防火材料では、薬剤の噴き出しによる「白華現象」が問題視されます。これを溶脱し難い薬剤の使用に加え、塗膜による保護を施すことで解消しています。実際に屋外暴露試験等で、その性能が証明されたものを製品化しています。
 
概要(2) 「準不燃材料」国土交通省大臣認定を実現する天童木工の技術


【Roll Press Wood】
軟らかい性質から家具には不向きとされるスギやヒノキなどの針葉樹に圧密加工を加えることで、広葉樹同等の強度に高め、当社の基幹技術である成形合板と組み合わせることで、美しいデザイン性を兼ね備えた木製品づくりを実現する技術。

【圧密浸漬処理】
圧密した木材に薬剤を含浸させることによって、様々な機能を持った家具や建具等の木製品を実現する技術。木材の表情を活かしながら、難燃・準不燃・不燃といった防火性能や、防腐・防蟻などの機能を付加した木製品づくりを実現する。
 

国土交通省 大臣認定とは


防火材料とは難燃、準不燃、不燃の性能区分に応じて国土交通省大臣が定めた材料、または認定された材料です。
その性能は建築基準法によって定められ、建築物の規模、用途、場所によって使用規定があります。
国が定める試験機関にて、厳密な試験を実施し、その後、国土交通省大臣の認定が成されます。この認定の無い材料は、法的規制のある場所への使用ができません。

《試験詳細》
防火材料は木材の場合「発熱性試験」にてその評価が行われます。
① 総発熱量が8MJ/ 平方メートル以下であること
② 最高発熱速度が10 秒以上継続して、200kW/ 平方メートルを超えないこと
③ 裏面に達する割れや防火上有害な変形がないこと

以上3 点の条件下において、5 分間の燃焼試験をクリアすれば「難燃材料」、10 分間で「準不燃材料」、20 分間で「不燃材料」となります。厚さ10mm 以下の木質系材料における「準不燃材料」の基準クリアは、当社が初めての事例となりました。その後、「ガス有害性試験」により、燃焼時における避難上有害なガスを発生させる恐れが無いことを確認し、初めて認定を受けることができます。
 

防火壁面 コンセプト「 壁面パネル『 Cube 』『 Donut 』」


当社がこれまで培ってきた家具づくりのノウハウに加え、基幹技術である成形合板を組み合わせ、従来の平面的な壁面とは異なる、より立体的な意匠を付加した壁面パネルです。スギ材の持つ表情を活かした、高いデザイン性を持つ内装を実現します。 技術解説を兼ねたコンセプトモデルを2 点ご用意しました。
 
壁面パネル『 Cube (キューブ) 』

立方体パターンに合わせて木目を配したパネル。天然スギ材の一つ一つ異なる木目がリピートデザインに表情を与えます。
 
立体成形 壁面パネル『 Donut (ドーナッツ) 』

ドーナツ状の突起を成形合板によって実現したパネル。無垢材の削り出しなどに比べて材料ロスを少なく製作が可能です。
 
こちらの壁面パネルコンセプトは天童木工 本社ショールーム&ストアでも展示いたします。
[ ダウンロード ] プレスリリース

2021.12.21

第59回 技能五輪全国大会にて当社従業員が金賞を受賞!

技能五輪金賞受賞 天童木工

株式会社天童木工(本社:山形県天童市)では、12 月17 日-21 日の日程で、東京ビッグサイトを舞台に開催された「第59 回技能五輪全国大会」の家具職種部門において、当社従業員の石橋 葵(いしばしあおば)が山形県代表として出場し、最高賞の「金賞」を受賞しました。
当社では、家具製造の先達となるべく技術者育成に努めています。今回の当社従業員の活躍は、当社の取り組みが評価されたものと受けとめております。今後もさらなる技術の向上、ならびに技術者の育成を図り、社会貢献に努めて参りたいと思います。
 

「技能五輪全国大会」とは

国内の青年技能者 ( 原則 23 歳以下 ) を対象に、技能競技を通じ、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して技能の重要性や必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成に資することを目的として実施する大会であり、昭和38 年から毎年開催されています。幅広い職種を対象とする、唯一の全国レベルの技能競技大会です。
※中央職業能力開発協会公式HPより
 

 出場選手からのコメント

このような結果を残すことができたのは、職場の先輩方、一緒に働く同僚の皆さんの厳しくも優しい教えがあったからだと思います。とても感謝しております。そして学生の頃に家具職人になろうと決意し、これまで応援してくれた家族・高校の恩師に金賞受賞の報告をして喜んでいただけたのが何よりも嬉しいです。ぜひ、来年度も出場し2 連覇を目指したいと思っています。


■ お問合せ先
株式会社 天童木工 本社・工場
広報担当 今田 隼人
〒994-8601 山形県天童市乱川1-3-10
TEL:023-654-9016 E-mail:konta.h@tendo-mokko.co.jp
[ ダウンロード ] プレスリリース
 

2021.12.10

【アーカイブ配信】TALK EVENT 「 KOICHI FUTATSUMATA × TENDO 」


 

天童木工 創立記念企画

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT
TALK EVENT 「 KOICHI FUTATSUMATA × TENDO 」

 
天童木工が創業より80周年を迎えたことをきっかけに昨年より取り組んできた「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」。プロジェクトのメインコンテンツとして、当社の今を物語る新たな家具開発を進めてきました。デザイナーのクリエイティビティと当社の歴史や技術が結実し、この度新たな3つのデザインが誕生しました。
今回はゲストに「SAND」をデザインした二俣公一氏を招き、そのデザイン誕生に関するエピソードをお話しいただきます。また、今回の新作家具の開発担当である、当社の松橋孝之も同席し、二俣氏の新作「SAND」の開発舞台裏についても触れてまいります。
 

スピーカー

二俣 公一 氏(二俣スタジオ、ケース・リアル)
松橋 孝之 (株式会社 天童木工 企画部 商品開発課)
 

開催日

2021年 11月26日(金)
 

場所

天童木工 大阪ショールーム&ストア
〒550-0015 大阪市西区南堀江2-13-28 >> Map
<アクセス> ※ 駐車スペースなし
地下鉄四ツ橋駅 6番出口、地下鉄桜川駅 2番出口より徒歩10分
地下鉄西大橋駅 3番出口、地下鉄西長堀駅 5.6番出口より徒歩6分
 
※トークイベントは終了いたしました。当日の模様をアーカイブ配信しておりますのでご覧ください。
 
二俣 公一

二俣 公一(ふたつまた こういち)

空間・プロダクトデザイナー
1975年鹿児島県生まれ。大学で建築を学び、卒業後すぐに自身の活動を開始。現在は、福岡と東京を拠点に空間設計を軸とする「ケース・リアル(CASE-REAL)」とプロダクトデザインに特化する「二俣スタジオ(KOICHI FUTATSUMATA STUDIO)」両主宰。国内外でインテリア・建築から家具・プロダクトに至るまで多岐に渡るデザインを手がける。2021年より神戸芸術工科大学客員教授を務める。
http://www.futatsumata.com/http://www.casereal.com/

2021.12.06

デザイナークロストーク開催 『 熊野亘 × 二俣公一 × 中村拓志 』

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT
「2021年 天童木工とジャパニーズモダンを語る」
デザイナークロストーク 熊野亘×二俣公一×中村拓志

 

天童木工が創業より80周年を迎えたことをきっかけに昨年より取り組んできた「TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT」。関連企画として、当社の現在を表す新作家具の開発がスタートし、この度デザイナーのクリエイティビティと当社の歴史や技術が結実した新たな3つのデザインが誕生しました。

第二次世界大戦後、成形合板技術をいち早く取り入れ、建築家やデザイナーと仕事を重ねることで、日本の居住空間の発展に大きく関わって参りました。その歴史は、日本の生活様式や価値観の大きな変化や、多様化とともにあります。こうした歩みのなかでも、天童木工を黎明期から支えたデザイナー、剣持勇を中心に発展した「ジャパニーズモダン」の思想は、今なお天童木工のものづくりの大きな指針となるものです。

今回のトークイベントでは、新作家具をデザインいただいた3名のデザイナー、熊野亘氏、二俣公一氏、中村拓志氏にお集まりいただき、デザインの背景や、プロジェクトのメインテーマでもある「ジャパニーズモダン」の意義や普遍性について考えを伺います。

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT
開催概要

スピーカー熊野亘氏(design office kumano)
二俣公一氏(二俣スタジオ、ケース・リアル)
中村拓志氏(NAP建築設計事務所)
ファシリテーター:山田泰巨氏(編集者)
※書籍『天童木工とジャパニーズモダン』執筆・編集担当
開催日時:12月16 日(木)20時~21時半(トークセッション1時間半程度)
場所:オンライントーク(@ BaBaBa channel)
https://www.youtube.com/channel/UCA-cgo5bff5lr3uuuHdmHcA
参加費:無料
※当日、20名ほど現場でのご視聴を受け付けております。ご希望される方は事前にinfo@dailypress.orgまでご連絡ください。
(定員に達し次第、受付を予告なく終了させていただく場合があります。)

 
 

登壇者のご紹介

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT

熊野 亘(デザインオフィス kumano)
2001-08年にフィンランドへ留学、ヘルシンキ芸術大学 ( 現 アールト大学 ) 大学院を卒業後帰国。
2008年より Jasper Morrison Tokyo Studio 代表を務める傍ら、2011年にデザインオフィス ” kumano ” を設立し、国内外の インテリア、家具、プロダクトデザインやプロジェクトマネージメントを手掛けている。2019年より、武蔵野美術大学非常勤講師を務める。
http://www.watarukumano.jp/
 

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT

二俣公一(二俣スタジオ、ケース・リアル)
大学在学中より「CASE-REAL」として活動を開始し、2000 年に事務所開設。現在、空間設計を軸とする「ケース・リアル」とプロダクトデザインに特化する「KOICHI FUTATSUMATA STUDIO」の両主宰を務める。福岡・東京を拠点に国内外でインテリア・建築から家具・プロダクトに至るまで多岐に渡るデザインを手がける。
http://www.futatsumata.com/
http://www.casereal.com/
 

TENDO JAPANESE MODERN /80 PROJECT

中村拓志 (NAP建築設計事務所)
1999年明治大学大学院理工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。同年「隈研吾建築都市設計事務所」入所。2002年「NAP 建築設計事務所」を設立し、現在に至る。地域の風土や産業、敷地の地形や自然、そこで活動する人々のふるまいや気持ちに寄り添う設計を信条としている。
https://www.nakam.info/
 
 


お問い合わせ
本件に関するご質問、取材や掲載等に関するご希望がございましたら、下記担当までお問い合わせください。

天童木工 広報担当 加藤直樹
TEL:0120-24-0401 E-mail:kato.n@tendo-mokko.co.jp

デイリープレス 川村美帆
TEL:03-6416-3201 携帯:090-4063-3081
E-mail:mihokawamura@dailypress.org

2021.11.17

チェア[ bambi F-3249 ]がエクセレントデザイン準大賞を受賞!

bambiチェア エクセレントデザイン受賞

『山形エクセレントデザイン2021 』において、チェア〔bambi F-3249〕がエクセレントデザイン準大賞を受賞しました。
 


山形エクセレントデザインとは

デザインとは「モノの色や形だけでなく、問題解決のために計画を立て、いろいろと創意工夫する行為」です。
山形エクセレントデザインでは、この視点に基づき魅力的で競争力の強い商品づくりとデザインマインドの向上を目指す事業として、県内で企画・開発・生産されている製品を対象に、優れたデザインについて選定・顕彰を行っています。

 
天童木工では、デザインが常に新鮮さを失わないのはもちろん、家具としての使い心地、人や環境へのやさしさといったファクターを満たしてこそ、時を超えて愛される製品は生まれてくるものと考えております。
そしてまた、天然素材である「木」にこだわり、サスティナブルな地球環境に向ける配慮を、天然資源を使用する企業が果たすべき責任として積極的に推し進めております。これからも「良いものを永く使っていただきたい」という基本姿勢とともに、ものづくりに邁進してまいります。
 
[ 詳細 ] 「山形エクセレントデザイン2021」受賞製品及び奨励企業(速報版)
[ ダウンロード ] プレスリリース
 


チェア bambi | F-3249SG-NTチェア bambi | F-3249SG-AG
天童木工は、国内人工林の7 割を占めるスギやヒノキなどの軟質針葉樹を活用するために「Roll Press Wood(RPW)」技術を開発しました。これは、これまで家具には不向きとされてきた、スギやヒノキなどの軟質針葉樹の比重( 強度) を広葉樹同等まで高められる独自技術です。この新技術を活用し、国産のスギを使って新たな価値の創出を目指し、企画・開発を進め、2018年に発売されたのがチェア[ bambi F-3249 ]になります。

背、座、フレーム、必要最低限の部材で構成されたミニマルデザインのチェアです。コマが二つ入ったフレームを相欠きでクロスさせた構成が意匠の特徴にもなっています。前方から見ると愛嬌のあるイスに見えますが、後方から見るとすっきりとしたイスに見えます。個性はありますがシンプルな形状なので、カフェスペース等のある程度の脚数が並ぶ場所でも使いやすいデザインです。
 

2021.11.08

森づくり事業「天童・不思議の森」

天童木工では、環境貢献事業「やまがた絆の森プロジェクト」に参画し、森林の保全活動に取り組んでいます。本プロジェクトは、山形県が推進し企業団体-森林所有者-山形県が協定を結び、地域活性化、森林の育成や活用を図ることを目的としています。

 
2021年10月28日に天童市の森林域で林業家の方に指導いただきながら、スギ林の下草刈りや、ほだ木まわりの整備を行いました。
昨年度は新型コロナウィルスの影響から活動を自粛しておりましたが、春の活動に続いて秋の活動も感染対策を徹底しつつ、規模を縮小して無事に開催することができました。天童市内の企業4社から約30人が参加し、共に汗を流しながら森林の保全活動を行いました。また、活動の一環として参加企業の苗木を植樹しているのですが、そちらに掲示する各企業の看板も今回新たに製作いたしました。この看板も同森林域で間伐したスギ材を使って製作しております。 
参加した社員からは
――同じ天童市にある他企業の方と協力して森林保全活動を行う事はとても良いことだと思う。ぜひ、この活動を続けていきたいし、今後も積極的に参加していきたいと思った。
――30年以上木製家具の製造の仕事をしているが、スギの枝打ちの作業は初めて経験した。自分たちが普段製品として取り扱っている木材が、林間現場でどのように整備・保全されているのか経験することが出来て大変勉強になった。といった声があがりました。

 
天童木工では、未来に誇れる持続可能な地域づくりを目指し、今後も森林資源を活用する企業として事業活動を通じた社会的価値の提供に取り組んでまいります。

 


 
●やまがた絆の森プロジェクト
本プロジェクトは、山形県が推進し企業団体-森林所有者-山形県が協定を結び、森づくりに取り組むことで地域活性化につなげ、森林の持っている多様な機能を十分に発揮させ、森林の育成や活用を図ることを目的としています。