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『僕らのものづくり研究会』開催のお知らせ
『僕らのものづくり研究会』
私たちの暮らしの中で使うモノ。
それがどういう過程を経て、手元にやってきたのでしょう?
私たちはそのモノに対してどのような想いや価値を感じて手にするのでしょう?
ものづくりを取り巻くさまざまなことと、私たちの暮らしや未来とつなげて、みんなで考えていきましょう。
第1回目のテーマは、今、失われつつありながら見直されている「人の手によるモノづくり」について。モノが飽和している現代において、それが機械でつくられたものなのか、それとも手作業でつくられたものなのか、その過程や価値そのものを見定めるのがとても難しくなっています。さらには、つくり手の“職人”の数が減り、技術伝承が出来ずにモノ自体がなくなってしまう事態が起き始めている中、“デジタルファブリケーション”という新しいモノづくりのカタチも表れてもいます。
今回はモノづくりの手法についてさまざまな見識をお持ちの方々にお集まりいただき、パネルディスカッションを開催します。また、パネリストの方々の紹介展示の他、モノづくり関連の展示、実際に道具などを使う体験コーナーも開設します。
ぜひ、お仕事帰り、学校帰りに、お立ち寄りください。
『僕らのものづくり研究会』
第1回目テーマ 「人の手によるモノづくりについて考える」
●日時: 2015年5月20日(水) 18:30~(開場18:00)
●会場: 天童木工 東京ショールーム (東京都港区浜松町1-19-2)
●入場無料
※メールでのお申込みを受け付けております。saito.s@tendo-mokko.co.jpへお名前、ご連絡先、人数をお知らせください。
○パネリスト
西本良太(木工作家)
吉田守孝(工業デザイナー)
平本知樹(デジタル・ファブリケーション・デザイナー)
野口忠典(コーディネーター)