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2018年度 新製品のご案内
2018年度新製品を4月1日より発売いたしました。
独自技術である「Roll Press Wood」を活用し、国産のスギ材ならではの豊かな表情や素材感が活きるデザインと、
これまでに培ってきた高度な成形合板技術を活かしたラインナップです。
川上元美氏による「STICK」シリーズ
まるで杖(STICK)のような繊細かつ軽快なフレームが特徴のアームチェアです。
部分的に厚みを変える高度な成形技術「不等厚成形」によって軽快な印象とたしかな強度を実現しています。
シンプルなつくりのテーブルも脚先に向かってテーパーをつけたディテールによって軽快な印象に仕上げています。
木部の仕様はスギ圧密材とホワイトビーチの 2 種類をラインナップ。
スギ圧密材仕様は軟質針葉樹を圧密化し成形合板に応用する技術「Roll Press Wood(RPW)」を活用したプロダクトで、軽やかなフォルムとスギの個性的かつ豊かな表情が特徴です。
エレガントなラインを持つチェアは成形合板の高度な技術が惜しみなく使用されています。
部分的に厚みを変える「不等厚成形」と、「コマ入れ成形」の二つの技術がフレームに用いられることで、優雅さと強さをあわせ持つデザインが誕生しました。
アームチェアのアーム部分には「エンドレス成形」技術が用いられ、より天童木工らしいプロダクトに仕上がっています。
1980 年代にとある銀行の特別会議室に納められたチェアを基にリ・デザインを行ったものです。美しい家具が数十年を経て現代によみがえりました。
まるで樽を思わせるシンプルな佇まいのスツールができあがりました。
スギ圧密材の豊かな表情を活かした円筒型のデザインが特徴。成形合板によって中は空洞になっているので見た目よりも軽く、側面にひとつ設けられた開口部 ( 手掛け ) が持ち運びを容易にします。
特徴的な半円柱形の脚を持つテーブルは、並べた際には一つの円柱形のベースのようになります。複数台並べて使用するコントラクトマーケットでの使用も想定しています。
多くの企業や建築家から信頼を集める剣持デザイン研究所が担当。
スギが持つ豊かな表情を活かし、品格のあるハイグレードなオフィス家具を生み出しました。
組織の顔でもあるエグゼクティブスペースは企業イメージを PR する空間でもあります。国産スギ圧密材を用いた高品位な家具は、企業の信頼性を高める上質なエグゼクティブスペースを実現いたします。
“Roll Press Wood”を活用し、国産のスギ材ならではの豊かな表情や素材感が活きるラインナップです。
“bambi”は、成形合板による必要最低限の部材で構成された、まるで小鹿を思わせる軽快な佇まいを持つ家具です。
「コマ入れ」を用いた成形合板によるフレームが特徴的で、チェア・テーブル共にシンプルながらも個性が際立ちます。
カフェスペース等、ある程度の客数が並ぶ場所でも使いやすいデザインです。テーブルは長方形と円形の 2 種類の形状をご用意しました。
“Ten”は、「コートをかける・トレーを配置する・自立する」これらの目的のためにフレームが有機的に変形したような形状が特徴のコートハンガーです。
4 本のフレームと 2 つのトレーによる簡潔な構成で、空間にひとつのアクセントをもたらします。