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子供たちがものづくりに挑戦しました。
天童商工会議所と(社)発明協会山形県支部が主催している『天童少年少女発明クラブ』の子供たちが、夏休みを利用してものづくりに挑戦しました。
昨年と同様に、鉋(カンナ)掛けの体験から始まり、フォトフレームの製作などを行いました。職人さんたちの手ほどきを受けながら、細かい作業に一生懸命に取り組む子供たちの姿に、お父さんお母さんも満足そうな様子でした。職人さん手づくりの木製パズルも登場し、親子で楽しめる時間となりました。
現代社会の中で忘れがちな、ものづくりの楽しさや木の温もりを伝えていくため、これからも様々な活動を支援していきます。どうぞ、ご期待ください。
森づくり事業に参加しました。
山形県で推進している「企業の森づくり事業」のひとつ、「天童・不思議の森」へ天童木工も参加することになりました。
この取り組みは、森林の多面的な機能を支えていくことを目的とし、参加企業と森林所有者が一緒になって植林、下刈り、枝打ち、間伐を行い、さらにはキノコ栽培や山菜採りも出来るようにと活動を進めています。
天童市の天然記念物“ジャガラモガラ”に隣接する森林を「天童・不思議の森」と名付け、その森林を天童市内企業4社で取り込みを行っています。
今回は小雨の降るあいにくの空模様でしたが、各企業から約40名が参加し、下刈りや枝打ちなどで汗を流しました。足元が不安定な中での作業は容易ではありませんが、キノコの種駒を埋めたほだ木を並べたり(写真中)、切り倒した木の皮を剥いだり(写真下)、普段ではなかなか経験出来ないことばかりでとても勉強になりました。
秋頃には、キノコの収穫や皮を剥いた木で創作することを計画しています。
私たち天童木工も木を扱う企業として、今後もこのような森林保護につながる取り組みを続けて行く予定です。
ジャガラモガラについて関連HP: 天童市ホームページ
こどもたちがものづくりに挑戦しました。
天童商工会議所と(社)発明協会山形県支部が主催している『天童少年少女発明クラブ』が天童木工本社で成形合板を素材にしたのものづくりに挑戦しました。
天童市内の小学校3年生~中学校2年生までが参加できるこのクラブは、様々な製作活動を行っているのですが、企業と協力しての活動は今回が初めてのこと。
今回は当社の職人から手ほどきを受けながら、”鉋(カンナ)掛け”や成形合板を使った小物の製作に挑戦しました。鉋屑の薄さに驚いたり、成形合板という曲げられた木の面白さを感じたりと、ものづくりの楽しさを充分に体験できた一日となりました。