Topics
天童木工本社ショールームでコンサートを開催しました。
先日の6月12日(土)に、当社本社ショールームにて、山形交響楽団のチェロ奏者、渡邊研多郎 氏をお招きしてショールームコンサートを開催いたしました。
当日は30℃を越える晴天の中、非常に多くの方々にご来場いただきました。
私共もこれほどお客様がいらっしゃるとは予想しておらず、席数が足りなくなるハプニングがありましたが、そこはショールームの利点を効かせて、さまざまなイスを集めて座っていただきました。
普段はショールームですので音響はもちろん、コンサート用の設備も整っておりませんが、お越しいただいたお客様からは、
「本物が奏でる演奏を、本物のイスに座って聞けて本当に心地よかった。大満足です。」
とお褒めの言葉をいただき、私共としましても、本当に良いイベントだったと感じております。
今後も、皆様にご満足いただけるイベントを企画して参ります。ぜひ、ご期待ください。
森づくり事業の春の活動に参加しました。
天童市内の企業4社で取り組みを行っている「企業の森づくり事業」のひとつ、「天童・不思議の森」の春の活動へ天童木工が参加しました。
晴天での作業で、熱中症にならないように注意しておりましたが、森の中は木の葉が影をつくり意外と涼しく、とても気持ちのよい中での作業でした。
今回は下刈りと間伐が主な作業でしたが、次回の活動に向けて間伐材の有効利用するための下準備も行いました。
当社オンラインショップの店長がこの作業に参加してきましたので、ぜひ、店長ブログをご覧ください。
私たち天童木工は木を扱う企業として、今後もこのような取り組みを続けて参ります。森林保護だけを目的とするのではなく、多くの方々に喜んでいただき、また、参加する側も楽しめるような活動を行っていきます。
天童木工の公式オンラインショップがオープンしました。
天童木工製品をお使いいただいているオーナー様や、これから購入をご検討いただいているファンの皆様へ向けて、当社をもっと知っていただきたい、製品の良さを伝えたいという思いから開設いたしました。
オンラインショップという間接的な場ではありますが、お客様とのコミュニケーションを大切にし、よりご満足いただける製品開発やサービスの参考とさせていただければと思っております。
これからもっと充実したショップ内容をご提供して参ります。
ぜひ、ご期待ください。
森づくり事業の秋の活動に参加しました。
天童市内の企業4社で取り組みを行っている「企業の森づくり事業」のひとつ、「天童・不思議の森」の秋の活動へ天童木工が参加しました。
今回も小雨の降るあいにくの空模様でしたが、天童市内の企業4社から約40名が参加し、下刈りや間伐、キノコの植菌などを行いました。
当社は前回間伐した樹木を使い、森の中の展望台にある東屋のテーブルづくりに汗を流しました。普段はノミやカンナなどを手にしていますが、この日はチェーンソーを巧みに使用してテーブルをつくりました。完成したテーブルは簡単なつくりではありますが、東屋のベンチにもちょうど良い大きさになり、森の風景にも調和した満足のいく出来栄え。他の参加企業の方々からも「思った以上に使いやすそうなテーブルで、休日にでも利用してみたい」との声をいただきました。
この「企業の森づくり事業」は山形県が推進し、森林の多面的な機能を支えていくことを目的として、参加企業と森林所有者が一緒になって植林、下刈り、枝打ち、間伐を行い、森林の保護育成と、さらにはキノコ栽培や山菜採りも出来るようにと活動を進めています。
私たち天童木工も木を扱う企業として、今後もこのような取り組みを続け、森林保護だけではなく、多くの方々に喜んでいただけるような活動を行っていきます。
子供たちがものづくりに挑戦しました。
天童商工会議所と(社)発明協会山形県支部が主催している『天童少年少女発明クラブ』の子供たちが、夏休みを利用してものづくりに挑戦しました。
昨年と同様に、鉋(カンナ)掛けの体験から始まり、フォトフレームの製作などを行いました。職人さんたちの手ほどきを受けながら、細かい作業に一生懸命に取り組む子供たちの姿に、お父さんお母さんも満足そうな様子でした。職人さん手づくりの木製パズルも登場し、親子で楽しめる時間となりました。
現代社会の中で忘れがちな、ものづくりの楽しさや木の温もりを伝えていくため、これからも様々な活動を支援していきます。どうぞ、ご期待ください。
森づくり事業に参加しました。
山形県で推進している「企業の森づくり事業」のひとつ、「天童・不思議の森」へ天童木工も参加することになりました。
この取り組みは、森林の多面的な機能を支えていくことを目的とし、参加企業と森林所有者が一緒になって植林、下刈り、枝打ち、間伐を行い、さらにはキノコ栽培や山菜採りも出来るようにと活動を進めています。
天童市の天然記念物“ジャガラモガラ”に隣接する森林を「天童・不思議の森」と名付け、その森林を天童市内企業4社で取り込みを行っています。
今回は小雨の降るあいにくの空模様でしたが、各企業から約40名が参加し、下刈りや枝打ちなどで汗を流しました。足元が不安定な中での作業は容易ではありませんが、キノコの種駒を埋めたほだ木を並べたり(写真中)、切り倒した木の皮を剥いだり(写真下)、普段ではなかなか経験出来ないことばかりでとても勉強になりました。
秋頃には、キノコの収穫や皮を剥いた木で創作することを計画しています。
私たち天童木工も木を扱う企業として、今後もこのような森林保護につながる取り組みを続けて行く予定です。
ジャガラモガラについて関連HP: 天童市ホームページ
こどもたちがものづくりに挑戦しました。
天童商工会議所と(社)発明協会山形県支部が主催している『天童少年少女発明クラブ』が天童木工本社で成形合板を素材にしたのものづくりに挑戦しました。
天童市内の小学校3年生~中学校2年生までが参加できるこのクラブは、様々な製作活動を行っているのですが、企業と協力しての活動は今回が初めてのこと。
今回は当社の職人から手ほどきを受けながら、”鉋(カンナ)掛け”や成形合板を使った小物の製作に挑戦しました。鉋屑の薄さに驚いたり、成形合板という曲げられた木の面白さを感じたりと、ものづくりの楽しさを充分に体験できた一日となりました。
